2016年8月21日日曜日

セミヤドリガって知っていますか?

今日、公園でセミヤドリガに寄生されたアブラゼミをみつけました。
腹部に白い綿のようなものを付けています。
この中に芋虫状の幼虫が潜んでいます。




セミヤドリガの成虫は樹皮の中に卵を産み付け、卵から孵った幼虫は飛んできたセミの身体に忍び込み、体液を吸って成長します。
セミの寿命はせいぜい2週間程度なので、
幼虫は生まれてから2週間ほどで成虫になっていることになります。
成長した幼虫は頃合いを見て、セミから離れて、木の葉などに繭を作り、羽化するようです。

セミヤドリガはほとんどヒグラシに寄生するようですが、まれにほかのセミにも寄生しています。
今回発見したアブラゼミに寄生した姿を観るのは珍しいことなのかもしれません。


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