彼岸花またの名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

明日9/19は秋の彼岸の入。25日の彼岸明けまでの1週間は秋のお彼岸です。
お彼岸の花と言えば、彼岸花。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれています。
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という名はサンスクリット語で、「天に咲く花」という意味で、
おめでたい事が起こる兆しに天から赤い花が降ってくる、という仏教の経典から来ています。

他にもいろいろな呼び名があって、

死人花(しびとばな)


地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)
毒花(どくばな)
痺れ花(しびればな)
天蓋花(てんがいばな)
狐の松明(きつねのたいまつ)
狐花(きつねばな)
葉見ず花見ず(はみずはなみず)
雷花(かみなりばな)
レッドスパイダーリリー
ハリケーンリリー
マジックリリーなど

いずれにせよ、あまり良い呼び名ではないようで、
死をイメージさせるような名前が多いですね。
花が咲く時期が秋のお彼岸あたりだということ、
むかし土葬だったころ、モグラやネズミを避けるために、墓の周囲に毒のある彼岸花を植えたこと、
などからこんな不吉な名前が付けられたようです。




彼岸花の成長サイクルが変わっていて、
秋の長雨のあと、芽を出して、1日10センチという驚異的な速さで成長。数日で真っ赤な花を咲かせます。
今まで何もなかった場所に突如として真っ赤な花が現れるので、びっくりします。
1週間ほどで花と茎が枯れ、なにもなくなったあと、球根から緑の葉っぱが伸びてきます。
そのまま冬を越し、夏になるまで球根に栄養を蓄えます。
夏を迎える頃、葉を枯らして、休眠。そしてお彼岸の頃、ふたたび花を咲かせます。


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