いま琵琶湖南湖を中心に猛烈な勢いで繁殖域を拡大させている外来種「オオバナミズキンバイ」。
画像は今日6月12日に撮影した琵琶湖第二疎水口周辺の様子です。
あたり一面を覆い、黄色い花を咲かせています。
一見、華やかですが、在来種の生息域を侵食し、生態系に大きな影響を与えようとしています。
画像は今日6月12日に撮影した琵琶湖第二疎水口周辺の様子です。
あたり一面を覆い、黄色い花を咲かせています。
一見、華やかですが、在来種の生息域を侵食し、生態系に大きな影響を与えようとしています。
琵琶湖のオオバナミズキンバイは、南東部の滋賀県守山市の赤野井湾で平成21年に初めて確認された。もともとは水辺に捨てるなどされたとみられるが、ちぎれた茎からも根が出るほど生命力が極めて高く、猛暑だった昨夏は茎が1日で3センチも伸びたという。出典:http://www.sankei.com/west/news/140408/wst1404080068-n1.html
初確認後、豪雨や強風のたびに水流に乗るなどして分布域が爆発的に拡大。21年12月時点で140平方メートルだった生育面積は、4年間で約460倍の6万4800平方メートルに増えた。
琵琶湖固有魚の産卵場所に繁茂して繁殖を妨げたり、太陽光を遮断して水中植物の成長の妨げになったりする恐れがあるほか、漁船の往来の邪魔になり漁業にも影響を及ぼしている。
あたり一面を覆うオオバナミズキンバイ。入江になっているので、繁殖しやすい |
第二疎水口 |
オオバナミズキンバイの花。黄色い美しい花なんだけど・・・ |
周辺にはフナの死骸が |
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