青空を撮るときに気をつけたいこと

秋の澄み切った青空って気持ちがいいですね。
真っ青な空はとても美しい。
こんな美しい空はカメラに納めないともったいない。

ズームレンズを広角側へめっぱい拡げて、シャッターを切りました。



でも空を撮影するときに気をつけたいことがあります。
それはレンズやセンサーのゴミや汚れ。
撮影中はなかなか気が付かないです。
パソコンに取り込んだあと、画像を確認してから、青い空に黒い点やシミを見つける。
今までよくありました。

レンズ、センサー汚れを確認する方法

  1. F値を最大に。 Aモードにして、F22くらいに。
  2. ISO感度を低く、200~400くらいに設定
  3. マニュアルフォーカスでボカシ気味に
  4. 画質は最高、FINEモードで
  5. 露出補正 +1.0~+1.7

    以上の5点の設定で画面いっぱいに白い壁を撮影してみます。
    撮影画像を確認すると、汚れが見つけられます。
汚れを見つけたら、レンズクリーナーで汚れを除去します。

今回添付した画像はレンズクリーン後に撮影したもので、ゴミ汚れが発生していません。
きれに撮れています。

もしレンズ汚れではなく、イメージセンサーの汚れなら、自分で除去するのではなく、メーカーのサービスセンターに持ち込むほうがいいですね。
自分で除去できないこともないですが、傷をつけたりすると、カメラがダメになちゃいますからね。

センサーに汚れが付着するのを防ぐためには、撮影時のレンズ交換は風がなく、ほこりがない場所で行います。
センサー部の汚れはブロアーで飛ばす程度に留めておきたい。

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