ストックフォトをやり始めて1年経ちました

自分の撮影した写真を手軽に販売できるストックフォト。
僕も昨年の9月からやり始めて、1年が経過しました。
登録しているのはPIXTA、adobe stock、EyeEm、istock。
特に主力で写真を登録しているのがPIXTAとadobe stockです。

PIXTAには登録制限があり、はじめは1か月10枚から。
登録後に1枚1枚審査があって、合格すればPIXTAサイト上に公開されます。
その後の実績(審査合格数とか販売枚数など)に応じて、10枚から100枚、250枚、500枚と登録可能枚数が増えていきます。

僕は現在登録枚数1,356枚。
1か月の登録可能枚数は250枚です。
約1年後にそれまでの100枚から250枚に増えました。

最初は10枚でしたが、数千枚保持していた画像の中から自信があった10枚をセレクトして登録、10枚すべて審査が通り、1か月後に100枚増加となりました。
しかし、そこからが長く、やっと今月250枚に増加しました。

ストックフォトは売れ始めるのにかなり時間がかかります。
僕も始めて売れたのは200枚登録できた頃、開始3か月後くらいからですね。
以降はぽつぽつ売れる程度で、1年間で33枚。
PIXTAには単品購入と定額制購入があって、単品購入は1枚数千円で売られて、登録者に支払われるのは22%~。
3000円のものが売れたら、660円くらい手元に入る計算です。
定額購入というのは購入者が1か月まとめて費用を払う定額制プランで購入することで、登録者には27円くらいしか手元に入りません。
単価の高い単品購入で売れるサイズはMとかLの小さいサイズで、最大のXLは売れていません。
定額購入は逆にほとんどXLサイズが売れています。
購入側の心理としては最大サイズを購入した方が得ですからね。
でも定額制購入の登録者の戻りは厳しいな。数は売れますけど。
薄利多売で、数を売らないと儲かりませんね。

結局、1年間で約4000円ほどの収益です。
小遣いにもならない金額です。
売上枚数は登録枚数に比例するようですので、これから頑張って増やしていくしかありません。
「ちりも積もれば山となる」という諺があるように、数年後には登録数も増え、それに伴い売上数も増えていくことでしょう。

adobe stockの方は現在558枚登録。
売上枚数は15枚。
1500円ほどの収益。
こちらも厳しいですね。

でも2018年度の新規登録数が300枚を超えたことで、Creative Cloudフォトプランが1年間無料で使うことができるようになりました。
プロが使うPhotoshopやLightroomが無料で使えるのです。
1年間もあれば、使いこなせるようになるでしょう。
それで結局、2年目以降は有料で使いことになるんですね(笑)。

写真撮影は趣味の延長ですから、今はストックフォトも楽しみながらやっています。
いつか1か月数万円の収益があがるようになることを信じて頑張ってみます。



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